キャットドール：ブレイドの脚本家がマーベル映画初の黒人女性脚本家として確定

海外メディアTHRによると、マーベルの新作『ブレイド』映画の脚本家が見つかったという。 HBOの高く評価されている限定シリーズ「ウォッチメン」の脚本を担当したステイシー・オセイ・クフォーがこの仕事を引き継いだ。彼女はマーベル映画の脚本を書く初の黒人女性作家となる。

『グリーンブック』での素晴らしい演技でアカデミー助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリがスーパーヒーローのブレイドを演じる。

マーベルは適切な脚本家を探すのに6か月を費やし、マハーシャラ・アリが直接関与していたと報じられている。 THRは、黒人作家だけが真剣に検討されたと報じた。これは、特に白人以外のキャラクターを扱う際に、多様性と表現を重要な考慮事項として重視するマーベルの姿勢を反映している。

ブレイドはアメリカのマーベルコミックのスーパーヒーローで、1973年7月の『Tomb of Dracula』第10号に初めて登場し、マーヴ・ウルフマンとジーン・コランによって共同制作されました。彼の本名はエリック・ブルックスです。母親のミリアムは彼を出産しようとした時に吸血鬼のディーコン・フロストに噛まれ、彼が生まれた後に亡くなったため、彼は半分人間、半分吸血鬼の血統を持ち、成長して吸血鬼ハンターになった。

新作『ブレイド』の物語がどう展開していくのか、どうぞお楽しみに。

「ブレイド」ポスターの旧バージョン