キャットドール：ジェームズ・ワン：「アクアマン2」はホラー要素が増す

最近、『アクアマン』のジェームズ・ワン監督はツイッターでの質疑応答で、続編『アクアマン2』にはホラー映画の要素がさらに多く含まれ、新作のいくつかのシーンは「少し怖くなる」だろうと認め、ホラー要素は前作の「トレンチ族」から来ているという。

ジェームズ・ワンは質疑応答でこう語った。「そうですね、最初の映画でトレンチ族とのシーンが私の『恐怖感』を表現したのと同じように、2作目にも似たようなシーンがあります。この種のシーンは私の内面を表現しているように感じますし、撮影の過程で自然に出てきたものです。特にアクアマンのようなジャンルでは、多くのストーリーが海で展開され、こうしたシーン自体が非常に恐ろしいものになり得ます。私はホラー要素が大好きなので、このようなシーンを撮影するのは楽しいですし、毎回自分なりの特別な要素を少し加えるようにしています。」

現在、ジェームズ・ワンは『アクアマン』のスピンオフ映画『ザ・トレンチ』も製作中であることが分かっており、これは『アクアマン1』と『アクアマン2』の間に起こる映画となる。純粋な怪獣映画になるはずで、海の女王メラが登場するかもしれない。

『アクアマン2』は2022年に公開される予定だ。