CATDOLL: HBOの『チェルノブイリ』の衣装サプライヤーが伝染病対策に防護服を寄付

パンデミックと戦うため、HBOのヒットシリーズ「チェルノブイリ」の衣装を供給しているスペインの会社ペリス・コスチュームは、マドリードとリスボンの工場で生産を再開し、防護マスク、防護服、ヘルメットを製造している。生産された防護物資はすべて、老人ホーム、病院、警察署、市役所、その他の社会福祉機関の最前線で働く職員に届けられる。

ペリス・コスチュームのCEO、ハビエル・トーレ氏は次のように語った。「私たちは今、手をこまねいているわけにはいきません。手を貸すべき時です。時間が経つにつれ、ニーズはますます大きくなり、これらのニーズはなぜかタイムリーに満たされなくなるでしょう。」彼は、わずかな援助が映画、テレビ、演劇を含む映画・テレビ業界全体を代表して、この流行の撲滅に貢献できることを望んでいる。

「チェルノブイリ」は実際の出来事を基にした作品です。 1986年にウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故と、ヨーロッパを災害から救うために自らを犠牲にした勇敢な人々の物語です。このシリーズはヨハン・リーカーが監督し、クレイグ・メイジンが脚本を担当し、ジャレッド・ハリス、ステラン・スカルスガルド、エミリー・ワトソン、ジェシー・バックリーらが出演する。