海外メディアによると、2020年第92回アカデミー賞の視聴率が概算で発表され、18~49歳の視聴率はわずか5.3、視聴者数は2,360万人で、昨年の18~49歳の視聴率7.7、視聴者数2,960万人(昨年の概算視聴率は6.6、2,550万人)から大幅に落ち込み、アカデミー賞史上最低の視聴率を記録した。 アカデミー賞の観客数は前年比20%減少し、主な観客層(18~49歳)は31%減少した。昨年のアカデミー賞では4年間続いた視聴率の低下に歯止めがかかり、2014年以来初めて観客数が増加した。 米国視聴率ランキング(番組、18~49歳視聴率、視聴者数) 1. スーパーボウルハーフタイムショー 27億1億300万 2位 オスカー 5.3 2,360万人(概算報告、詳細報告は上方修正、史上最低) 3. グラミー賞 5.4 1,870万枚(史上最低) 4. ゴールデングローブ賞 4.7 1832万5千人 5. ABC大晦日パーティー2.0 729万人 6. 批評家協会賞 0.2 120万(過去最低) 7. SAG俳優組合賞 0.26 118.7万人(過去最低) Goldderby.comの創設者トム・オニール氏は、その結果は「あまりに時代遅れで、あまりに白人中心で、あまりに退屈だ」と語った。 Goldderby.com は授賞式の報道に特化したニュース ウェブサイトです。 オニール氏は、「ホアキン・フェニックス、レネー・ゼルウィガー、ブラッド・ピット、ローラ・ダーンはこれまで多くの賞を受賞している。彼らがアカデミー賞の主演男優賞、主演男優賞、助演男優賞という重要な賞を受賞したことは驚くべきことではない。授賞式全体を通して、驚きや記憶に残る瞬間はほとんどなかった」と考えている。 さらに、ホストの不在も一部の専門家からの批判を招いている。米国の映画・テレビニュースサイト「デッドライン」の映画評論家ドミニク・パッテン氏は皮肉を込めてこう語った。「アカデミー賞授賞式には、退屈になりつつあるこのサーカスを統制する指揮者が求められている」 2019年と比較すると、今年のゴールデングローブ賞とグラミー賞授賞式の視聴率はともに低下したが、アカデミー賞授賞式ほど低下しなかった。 |
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