キャットドール：ABCがベビーヨーダを「病気の猫」のように見えると発言し、ネットユーザーから非難される

『スター・ウォーズ』のスピンオフ『マンダロリアン』の公開以降、劇中の新たな姿である「ベビーヨーダ」が世界中で人気を博したといえる。しかし最近、アメリカ放送協会ABCの声明がアメリカのネットユーザーから苦情を引き起こした。

水曜日（12月25日）、ABCニュースの公式ツイッターアカウントは、人気キャラクター「ベビーヨーダ」に似ていると思われてネット上で話題になった、保護された子猫に関する記事をシェアした。 ABCによると、この子猫は今月初め、ノースカロライナ州カナポリスのカバラス動物病院で獣医助手ジェナ・アイビルズさんがこの子猫の写真をシェアしたことで有名になったという。この子猫は負傷した野良猫で、発見されて保護されました。この猫の特徴は非常に大きな耳です。そのため、「猫のヨーダ」というあだ名が付けられました。

救助された子猫が、特にクリスマス休暇中に多くの善意の注目を受けるのは心温まることだが、ファンの怒りを招いているのはそれではない。この子猫は『マンダロリアン』のベビーヨーダと比較されたが、ファンの間で不満が高まっている。なぜなら、ほとんどのファンは、この子猫は『マンダロリアン』のベビーヨーダに似ていないと考えているからだ。

ABCのツイートに対するコメントの多くは、人々が猫と「ベビーヨーダ」の類似点をあまり認識していないことを指摘した。コメントの中には、子猫と「ベビーヨーダ」の唯一の類似点は大きな目と大きな耳だが、それ以外はまったく似ていないと指摘する声もあった。実際、この子猫はハリー・ポッターの妖精ドビーを思い出させると指摘する人もいた。この子猫は「ベビーヨーダ」というよりは、「スターウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け」でアダム・ドライバーが演じたカイロ・レンに似ていると気づいた人もいた。