キャットドール：もう演技はしません！ダニエル・クレイグが007役を降板することが確定

ダニエル・クレイグは最近ドイツでのインタビューで、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』がジェームズ・ボンドを演じる最後の作品になることを認めた。彼はこう言った。「はい、終わりました。将来、誰かがこの役割を引き継ぐでしょう。」彼の新作映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月8日にアメリカで公開される予定。

一歩引いて監督になることを考えたことがあるかと聞かれると、ダニエルはこう答えた。「お願いだから、そんなことは忘れてください！ 家に帰っておいしい食事とぐっすり眠りたいだけです。監督になっても、真夜中にプロデューサーや脚本家と話し合わなければなりませんし、その後2時間寝てまたセットに戻らなければなりません。だから、そんなことは忘れてください！」

ダニエル・クレイグは2006年に『007 カジノ・ロワイヤル』でエージェント007を演じ始め、その後『007 慰めの報酬』（2008年）、『007 スカイフォール』（2012年）、『007 スペクター』（2015年）の3本の007映画に主演しました。彼の指揮の下、007シリーズは何度も世界の興行収入を席巻した。『スペクター』は世界の興行収入で8億8000万ドルを稼ぎ、『スカイフォール』は11億ドル以上の収益を上げた。

しかし、彼自身はこの役割に飽きてきたようだ。 2015年のジェームズ・ボンド映画の撮影後、次のジェームズ・ボンド映画にも引き続き出演するかと聞かれると、クレイグはこう答えた。「今ですか？それなら、このガラスを割って手首を切ったほうがましです。少なくとも現時点では、もう演技はしたくないです。もう本当にうんざりです！」

007シリーズ第25作目『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月8日に全米公開。ダニエル・クレイグ最後のボンド映画となる。観に行きます？