キャットドール：ジョナ・ヒル、1000万ドルの出演料でバットマン新作から降板か

海外メディアは、ジョナ・ヒルがワーナー・ブラザーズとの交渉を打ち切り、新しいバットマンでの悪役の演技を断念したと報じた。具体的な原因は不明です。

ジョナ・ヒルはワーナーと1か月以上交渉しており、「秘密の役」、おそらく「リドラー」か「ペンギン」を演じる予定だ。役割選択の問題に加え、報酬も両者の交渉における争点となった。

報道によると、ヒルはかつて1000万ドルという巨額の出演料を要求したが、一方で同映画に出演する新「バットマン」ロバート・パティンソンの出演料は500万ドルにも満たなかったという。言い換えれば、ヒルは主人公の2倍の給料を要求したことになる。

ジョナ・ヒルは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と『マネーボール』でアカデミー助演男優賞に2度ノミネートされた。彼の新しい作品には「ザ・ビーチ・バム」と「マニアック」がある。今年、彼は高く評価されたR指定コメディー『グッドボーイズ』のプロデューサーも務めた。

新バージョンの『バットマン』の現在確定しているキャストには、主演のパティンソンに加え、「キャットウーマン」のゾーイ・クラヴィッツと「ゴードン本部長」のジェフリー・ライトが含まれている。