キャットドール：『ジョーカー』の公開が近づいており、米軍も警戒している！

ワーナーとDCが共同制作したインディーズ映画『ジョーカー』がヴェネチア金獅子賞を受賞したが、映画内の銃による暴力シーンが、前回の『バットマン：ダークナイト ライジング』銃乱射事件の犠牲者の遺族の間で物議を醸し、最近では米軍さえも警戒した！

海外メディアの報道によると、FBIが過激派のSNS投稿を暴露した後、米軍は兵士らに「ジョーカー」の劇場公開中に過激派が暴力行為に及ぶ可能性が高いとの警告メモを出したが、メモには具体的な容疑者リストは記載されていなかったものの、米軍が予防措置を強化していることは明らかだ。

米軍はまた、FBIから連絡があり、インターネット上の過激派の投稿の中に過激な発言が見つかり、「ジョーカー」公開中の暴力的な攻撃にも言及していると主張したと述べた。

一方、FBIの広報担当者は「われわれの方針では特定の情報についてはコメントしないが、FBI、法執行機関、民間部門のパートナーは、オンライン上の特定の投稿について引き続き連絡を取り合っている。いつものように、国民には警戒を怠らず、疑わしい行為があれば法執行機関に報告するよう呼びかけている」と述べた。

ワーナーとDCが共同製作したインディーズ映画『ジョーカー』が10月4日に北米で公開される。