キャットドール：クリスチャン・ベール：ロバート・パティンソンは新しいバットマンにぴったり

現在、ワーナーの新しい「バットマン」独立系映画に「トワイライト」俳優のロバート・パティンソンが主演することが確認されており、ロバート・パティンソンが新しいバットマンにもなる。ノーラン監督のバットマンを演じるクリスチャン・ベールは、新作映画『スピードスター』のプロモーション中にトロント国際映画祭でバラエティ誌のインタビューを受け、ロバート・パティンソン演じる新しいバットマンについての見解を語った。彼はロバート・パティンソンは良い選択だと言った。

ノーラン監督のバットマン「クリスチャン・ベール」（右）

トロント国際映画祭で、ノーラン監督のバットマンを演じるクリスチャン・ベールがバラエティ誌のインタビューを受けた。新しいバットマン役のロバート・パティンソンについて聞かれると、ベールはこう答えた。「ああ、とても良い。彼はとても興味深い。バットマンにたくさんの面白いものをもたらしてくれると信じている。」

Variety はまた、「スピードスター」のもう一人のスター、マット・デイモンに、新しいバットマン役のロバート・パティンソンについてどう思うか尋ねた。マット・デイモンは「サフディ兄弟が撮影した映画『グッド・タイム』をご覧になりましたか？彼（ロバート・パティンソン）の演技はただただ素晴らしいです！」と語った。

バラエティ誌が、バットマンの前任者であるクリスチャン・ベールに、新バットマンのロバート・パティンソンにどんなアドバイスをするかと尋ねると、ベールはこう答えた。「ベンのように、自分でトイレに行かなければならない。自分でトイレに行けないのなら、一体何のスーパーヒーローなんだ？（以前、ベンはバットマンのコスチュームを着ているときは、自分でトイレに行くことすらできないと不満を漏らしていた）」

現時点では『バットマン』の独立映画がシリーズ化されることが確定しており、第1作目は2021年6月25日に北米で公開される予定。マット・リーヴス監督は今回の『バットマン』を、これまでのアクションヒーローの設定ではなく、ブルース・ウェインの探偵としての腕前にスポットを当てた、犯罪ストーリー主体のノワール映画にしたいと考えている。キャットウーマンに加え、ペンギン、リドラー、トゥーフェイスなどの悪役もこの映画に登場する予定だ。