キャットドール：ルーカスフィルム社長は3人の監督と協力して新しいスターウォーズシリーズの映画を計画中

『スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け』はスカイウォーカー家の物語の終わりに過ぎませんが、スター・ウォーズブランド全体の終わりではありません。ハリウッド・レポーターによると、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは、デヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、ライアン・ジョンソンの3人の監督と協力して、今後10年間にわたって展開される新しいスター・ウォーズ・サーガを計画しているという。

「この映画はスカイウォーカーの物語の結末だが、スター・ウォーズの終わりではない」とケネディは語った。 「ダン・ワイス、デヴィッド・ベニオフ、ライアン・ジョンソンと話し合っています。私たちは座って、次にどこに向かうかについて話しました。さまざまな可能性について話しましたが、今は目標を確定させようとしています。」

彼らが話し合ったスターウォーズの開発計画は、少なくとも今後10年間をカバーしていると報じられている。 「我々はシリーズの次の部分について考えています。新しい三部作についてだけではなく、次の10年、さらにその先も見据えています。」

これはファンにとって朗報だ。『スカイウォーカーの夜明け』以降のスター・ウォーズはおなじみのキャラクターから離れていくからだ。近年、批評家から満場一致で称賛された唯一の映画は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』だったようだ。ファンが期待しているのは、同じ世界観の中で異なるスタイルのキャラクターやストーリーです。ルーカスフィルムもマーベルの例に倣い、全体像を把握して10年分の映画プロジェクトを事前に計画するつもりのようだ。

これはまた、ベニオフ/ワイス監督の映画とジョンソン監督のスピンオフ三部作の間に、より密接なつながりがある可能性も意味している。ジョンソンの三部作では「スター・ウォーズの背景ストーリーの中でこれまで未開拓だった一角から新たなキャラクターを掘り下げる」ことになるとすでに聞いている。もう一つの噂は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサーであるベニオフとワイスが、旧共和国時代を舞台にしたテレビシリーズを撮影するというものだ。