キャットドール：『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編にはエド・ウィリーという黒人女性海賊が主演するという噂がある

数年前、ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードに対する家庭内暴力の疑惑で評判を落とした後、ディズニーは新たな俳優を起用して「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの続編を製作しようとしてきた。

ディズニーは現在、2つの異なる新しい「パイレーツ・オブ・カリビアン」映画を準備するために2つのチームを割り当てている。そのうちの1本はマーゴット・ロビーが主演し、クリスティーナ・ホドソンが脚本を担当し、もう1本はテッド・エリオットとクレイグ・メイジンが構想を練る。最近、著名な内部告発者ダニエル・リヒトマン氏が後者に関する最新情報を明らかにした。

リッチマン氏によると、映画『エリオットとメイジン』では、当初は女優カレン・ギランを「赤毛」の海賊役に起用する予定だったが、後に計画が変わり、新しい主人公はアニー（おそらく一時的なコードネーム）という黒人女性に変更されたという。ディズニーが現在アニー役に候補としているのは黒人女優のアヨ・エデビリだ。リッチマン氏は、新作『パイレーツ・オブ・カリビアン』には全く新しいキャストが登場すると語った。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーはかつて、２本の新作「パイレーツ・オブ・カリビアン」映画は同時に製作されており、どちらもキャンセルされていないと語ったことがある。今回、リッチマンはロビーの新作『パイレーツ・オブ・カリビアン』も企画中だと指摘した。