CATDOLL：京都アニメーション事件の容疑者の裁判に新たな進展：涼宮ハルヒのアニメに衝撃を受け小説を書いたと発言

京都アニメーション事件の容疑者で、政府の医療費に大金を費やし、現在はほぼ回復した青葉真司被告が、本日9月19日の公判で放火前の動機について語った。被告は涼宮ハルヒのアニメに衝撃を受け、小説を書くきっかけになったと語った。

これまでの警察の聴取で、青葉真司容疑者は「小説のアイデアは京都アニメーションに盗まれた」「京都アニメーションのアニメを見て小説を書き始めた」などと繰り返し供述していた。本日、彼は法廷で「涼宮ハルヒの素晴らしいアニメに衝撃を受け、小説を書き始めた」と述べた。

検察官の尋問に対し、青葉真司氏は「そういう小説が書けたら仕事の問題も解決する」と率直に述べ、京都アニメーションに受け入れてほしいとの希望を表明した。

検察官は、犯人の動機は「自分の斬新なアイデアが盗まれたと信じて復讐を企てた」ことであり、犯人には普通の人間としての責任能力があったと述べた。