ルーカスフィルムは、ライアン・ジョンソン監督(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、『ナイブズ・アウト』)が他のプロジェクトで「非常に忙しい」ため、スター・ウォーズ映画三部作の制作が保留になっていることを確認した。 ルーカスフィルムのケネディ社長は、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで、ライアン・ジョンソン監督の『スター・ウォーズ』三部作の進捗状況について最新情報を提供した。この新しい三部作は2017年に発表された。ジョンソンは三部作の最初の映画の監督と脚本を務めるが、監督が他のプロジェクトに忙殺されていたため、2017年の発表以来ほとんど進展がない。 「ライアンは『ナイブズ・アウト』やNetflixで制作中の他の数本の映画で忙しい」とケネディ氏は語った。 昨年、ネットフリックスは『ナイブス・アウト』の続編2本の権利を4億5000万ドルで購入し、脚本家兼監督のライアン・ジョンソンが復帰した。これにより、ジョンソンの『スター・ウォーズ』三部作は一時的に棚上げされることになった。 ケネディは、「より永続的な物語」を採用するためにスター・ウォーズの三部作形式を廃止するかもしれないとさえ示唆した。 ヴァニティ・フェア誌のインタビューで、ケネディはスター・ウォーズ映画シリーズの全体計画について語った。彼女は、ルーカスフィルムが組織再編と将来計画を進めながら新たな道を切り開いていることを認めた。テレビへの移行は映画プロジェクトにも影響を与えたようで、三部作はもはやストーリーを構成する最善の方法ではないかもしれないと彼女は示唆した。 ジョンソン監督の三部作は保留となっているが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『マイティ・ソー ラブ・アンド・サンダー』の監督によるスター・ウォーズ映画が近い将来に最初の作品となる予定だ。 『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督による『スター・ウォーズ:ローグ・スクワッドロン』は「さらに先」で、昨年無期限に棚上げされた。一方、ケヴィン・ファイギの『スター・ウォーズ』映画は保留中であり、ケネディは「まだ発表できる具体的なニュースはない」と指摘した。 |
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