キャットドール：ブルース・ウィリス（67歳）、失語症のため俳優業からの引退を発表

健康上の問題により、67歳のハリウッドアクションスター、ブルース・ウィリスが映画業界からの引退を発表した。彼の元妻であり親友でもあるデミ・ムーアがインスタグラムでこのニュースを発表した。

「ブルースの素晴らしいサポーターの皆さんへ：

私たち家族は、愛するブルースが健康上の問題を抱えており、最近、認知能力に影響する失語症と診断されたことをお知らせしたいと思います。したがって、慎重に検討した結果、ブルースは彼にとって非常に重要な意味を持つ俳優としてのキャリアから引退することにしました。

私たちの家族にとって、これは非常に困難な時期でしたが、皆様の継続的な愛、思いやり、サポートにとても感謝しています。私たちは強い家族としてこの状況を乗り越えようとしています。そして、皆さんが彼にとってどれほど大切な存在であったかを知っているので、彼のファンの皆さんにも参加してもらいたいと思っています。

ブルースはいつも「思いっきり楽しもう」と言っていましたが、私たちは一緒にまさにそれを実行するつもりです。 ”

ブルース・ウィリスは1980年代に『ブラインド・デート』や『ダイ・ハード』に主演して有名になった。 1990年代には『アルマゲドン』『パルプ・フィクション』『シックス・センス』などの映画に主演した。

失語症は、書かれた言葉や話された言葉を理解したり思い出したりする能力に影響を与える脳障害であり、通常は脳腫瘍や脳卒中などの外傷によって引き起こされます。ウィリスさんの家族は現時点では、彼が何らかの基礎疾患を抱えているかどうかを明らかにしていない。