キャットドール：小島秀夫監督、巨額予算の『デス・ストランディング』映画化の提案を断った

先日、小島秀夫監督とアレックス・ガーランド監督がファミ通のインタビューを受け、実写映画『デス・ストランディング』の話題について語った。

昨年12月、小島秀夫監督は独立系映画会社A24と協力して実写版『デス・ストランディング』を撮影すると発表した。 A24 の有名な映画には、「レディ・バード」、「テレキネシス」、「ムーンライト」、「ホエール」などがあります。

小島監督はファミ通に対し、高額なアクション大作を作りたくなかったからA24と組むことを選んだと語った。

小島秀夫氏は「自分で監督をするつもりはないので、プロットなどはプロデューサーに協力しています。『デス・ストランディング』の実写映画化については、他のスタジオからもオファーを受けており、予算が高くて爆発が多い映画にしたいという提案が多かったのですが……。でも、私はこれでは嫌なんです。A24と一緒に、少し違う映画を作りたいんです」と語っている。

小島秀夫氏は昨年12月に『デス・ストランディング2』を発表した直後、実写版『デス・ストランディング』映画が開発中であり、「より文学的なアプローチを採用したい」と語った。