CATDOLL: スケジュールがぎっしり詰まってます！ 「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本家コンビが「スター・ウォーズ」の新プロジェクトから撤退

今年のベストセラー小説の映画化を終えた後、「ゲーム・オブ・スローンズ」の有名脚本家コンビ、デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスはHBOを離れ、Netflixに加わった。ちょうど今日、彼らはNetflix内での仕事が飽和状態にあるため、ディズニーの新しい「スター・ウォーズ」三部作の脚本を書く計画を断念したと公表し、2018年に広まっていたセンセーショナルな「噂」に終止符を打った。

当初、この2人はディズニー・ルーカスフィルムの主力IPの「ポスト・スカイウォーカー時代」の到来を告げ、現在の三部作に続いてリブート版「スター・ウォーズ」の新章を2022年頃に立ち上げる予定だった。しかし、Netflixとのコラボレーションについて言及し、スター・ウォーズへの尽きることのない情熱を表明したものの、残念ながらスケジュールが詰め込みすぎている。

「私たちはスターウォーズが大好きです。ジョージ・ルーカスがそれを作ったとき、それは私たち二人に影響を与えました。彼と彼のチームとスターウォーズについて語ったことは、生涯で最も忘れられないことです。私たちは世界を変えたこの伝説に永遠に感謝します。」

ルーカスフィルムは関連する発表をしながらも、少し余地を残していた。「デイヴィッド・ベニオフとダン・ワイスは優れたストーリーテラーであり、彼らが忙しいスケジュールの合間に時間を割けるようになったら、スター・ウォーズの今後の旅に参加してくれることを願っています。」

今年8月、DeadLineは、この2人とNetflixとの契約額が最大9桁に達すると報じた。だから、彼らがNetflixのために一生懸命働くのも当然だ。 DeadLineが入手した独占レポートの中で、2人は「1日は24時間しかないので、『スター・ウォーズ』とNetflixのプロジェクトをうまく調整して実現することはできないと感じたので、残念ながら撤退せざるを得ない」と認めた。

『ゲーム・オブ・スローンズ』の脚本家コンビは今年、論争に悩まされている。第8シーズンの結末はファンのほとんどを不満にさせたが、それでもエミー賞を受賞した。興味深いのは、2人が『スター・ウォーズ』から降板するというニュースが出たあと、ネット上ではそのニュースを称賛する声がかなりあったことだ。