任天堂の1993年版スーパーマリオでルイージ役を演じた俳優ジョン・レグイザモは、イルミネーションの近々公開予定のCGIスーパーマリオブラザーズ映画は、キャスティングの面で「後退」だと考えていると語った。 IndieWireとのインタビューで、レグイザモは、当時の監督アナベル・ジャンケルとロッキー・モートンが「彼がラテン系だったため、彼を主役にしようと懸命に努力した」ことを振り返った。 俳優によると、当初スタジオは彼に主役を演じてほしくなかったが、彼を起用しようとする監督たちの努力が最終的に功を奏し、レグイザモはこれを業界における「大きな進歩」と呼んだ。 その結果、レグイザモ氏は、イルミネーション社が次回作『スーパーマリオブラザーズ』の主役に別の有色人種の俳優を起用しないという決定は「後退的」であり「かなり悪い」と考えていると述べた。 レグイザモが新作映画のキャストについて自身の気持ちを表明したのは今回が初めてではない。 「『スーパーマリオブラザーズ』のリブートにとても満足しています! 明らかに象徴的な作品です」とレグイザモ氏は今年初めにツイートした。 「でも、残念ながら全員白人です!主役にラテン系の人はいません!オリジナルは多民族のキャストで画期的でした!それに、この映画を脚本的にどう機能させるかを知っているのは私だけです!」 公開が延期された新作では、マリオの声はマーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でスター・ロードを演じたクリス・プラットが担当し、ルイージの声はチャーリー・デイが担当する。アニャ・テイラー=ジョイがピーチ、ジャック・ブラックがクッパ、キーガン=マイケル・キーがキノピオ、セス・ローゲンがドンキーコングを演じます。 プラットのマリオ役へのキャスティングは最初から物議を醸し、多くの人がその役はゲームでマリオの声優を務めたチャールズ・マルティネットが演じるべきだったと考えていた。 |
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