キャットドール：フラッシュ単独映画ではサイボーグのシーンは削除され、再キャストは行われない

海外メディアTheWrapによると、DC映画『フラッシュ』でのサイボーグのカメオ出演は削除され、再キャストはないとのこと。以前、「サイボーグ」を演じたレイ・フィッシャーは「ウォルター・ハマダ（DCフィルムズ社長）は最も危険なリーダーだ。私は今後、ウォルター・ハマダに関わるいかなるプロジェクトにも参加しない」とツイートした。

ちょうど前日、レイ・フィッシャーはDCとウォルター・ハマダが2023年まで契約を更新したというニュースも伝えた。「『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版の再撮影中に、ウォルター・ハマダがジェフ・ジョーンズやトビー・エメリッヒと直接仕事をしていたことをワーナーがいつも忘れているのはとても奇妙だ」

関係者によると、サイボーグのシーンは『フラッシュ』の脚本から削除されたという。現時点では、ザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』がレイ・フィッシャーが「サイボーグ」を演じる最後の作品になると思われる。この映画は今春HBO Maxで公開される予定。